【小樽】地元で愛されて30余年。「小樽中国料理 好（ハオ）」はあんかけ焼そばも自慢です！

30年以上にわたり、小樽で愛されるレストラン「小樽中国料理 好（ハオ）」。
小樽運河のすぐ目の前という好立地で、観光客はもちろんですが地元客も足繁く通う老舗です。
そんなレストランでも定番の人気を誇るのが、あんかけ焼そば！

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小樽市民はやっぱりあんかけ焼そばが大好き♪
レストランならではの、豪華なランチセットを頂いてきました！

＼ユニークなあんかけ焼そばで人気のお店も！／

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運河沿いに建つレトロ建築のレストラン

夏も冬も、昼も夜も、いつもロマンチックな姿を見せる小樽運河。
「小樽中国料理 好（ハオ）」はその運河沿いに建つ情緒漂う一軒です。

1933（昭和8）年に建てられた「協和浜ビル」を活用した一軒で、レトロだけれども、窓の飾りやアーチなどにモダンな香りも漂わせるつくりです。

小樽市の歴史的建造物にも指定されており、石造りの倉庫が立ち並んだ小樽運河において、鉄筋コンクリートで建てられたテナントビルの草分けでもあります。

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また、3階には石原裕次郎氏の父が支店長を務めていた山下汽船が入居していたことでも知られています！

店内も歴史を感じさせる落ち着いた雰囲気

店内も窓や照明、木張りの床など随所にノスタルジックな雰囲気を感じさせます。
運河のすぐ目の前という立地もあり、観光客が中心なのかと思えば足繁く通う地元の方も多いのだそう。

1階の席数は約60席あり広々。ゆったりとくつろぐことができます。
また、2・3階に個室と宴会場を有しており、20名以上の宴会も受け付けます。

取材当日は生憎の天気でしたが、窓際の席に座れば運河を眺めながら食事をすることもできますよ♪

「五目あんかけ焼きそばセット」の品数にびっくり！

ランチメニューは各種セットや単品など多種多彩。
今回はもちろん「五目あんかけ焼きそばセット」1,260円を注文！10分ほどでテーブルに届いたのが…

ズラリと並ぶ料理の数々！ これで一人前です！
「4名様連れでこのセットを注文すると、テーブルが埋まっちゃいます」と店長の川島さんは笑います。

あんかけ焼そばはセット用のハーフや小サイズなどではなくノーマルサイズ。
そこに小ライス、シュウマイ、サラダ、スープ、そしてザーサイがつくというのだから、大食漢でも満足できる内容です。

ところどころ焼き色がついた中太の縮れ麺にはまろやかな甘さがあり、餡のコクや具材のうま味が一体となった印象。とても食べやすい一杯です。　
「当店は1988年開業で、35年以上の歴史を持っています。家族3世代で訪れる方もいらっしゃるので、老若男女が食べられる味になっています」と川島店長。

サイドメニューも当然本格派。ゴロリとしたシュウマイはかぶりつくと肉汁がじゅんわりと染み出しとってもジューシー！
コショウがピリリと効いたサラダやザーサイは箸休めにもぴったりです。

「これだけの量だと注文した方は驚かれるのでは？」と川島店長に伺うと「それがお年を召した方でも全部食べていかれたりするんですよ」とにっこり。

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運河を見ながら味わう、ボリュームたっぷりの本格中華。
寿司などの海鮮ばかりがイメージされがちですが、これも小樽の定番の味のひとつです！

スポット概要

※当記事の内容は、2025年2月18日現在の情報です