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【札幌】ひろ~い札幌を、歩いてぐるり一周「さっぽろラウンドウォーク」

イギリスが発祥のフットパスやアメリカで発展したロングトレイルといった「地域を歩く観光」は、旅行の多様化の中で非常に注目されています。
また、日本でも古くからお伊勢参りやお遍路があり、歩く観光は文化のなかに定着しているとも言えます。
そんな歩く観光を札幌でも自由に行ってもらおうと、まちの自然・歴史・文化の魅力が知れるコースを設定し、普及活動を行っているのが「さっぽろラウンドウォーク」です。

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田園・里山・山林の3つのエリアがあり、全長は約140km。10セクションにわけてコースが設定されています。
今回はセクション9を歩くイベントに参加し、白旗山~滝野すずらん公園の里山エリアを自然を愛でながら歩いてみました♪

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福住バスターミナルから「白旗山」へ

当日、福住バスターミナルに集合した参加者は私を含めて5名。
ここからバスに乗って清田区にある「白幡山」へと向かいます。

バスを待つ間、今回引率を行う理事の小泉さんがさっぽろラウンドウォークの概要などを教えてくれます。
「さっぽろラウンドウォークは北海道大学の観光学高等研究センターが2017年から主催した、歩く滞在型観光を創造するための研究会が始まりです。調査や各所との調整を経て、2023年に本格的に活動を開始しました」。

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小泉さんは現在北海道大学の准教授を務めており、観光地域づくりを中心に研究。さっぽろラウンドウォークの活動もその一環です。

今回のようなイベントの際は保険料を含む参加費を募っており、初参加の方は2,000円、会員・リピーターは1,000円。初参加の方にはオリジナル缶バッチとシールがプレゼントされます。

バスに揺られておよそ20分、目的地の「白旗山競技場入口」で下車して準備を整えます。
「本コースはおよそ14km、山の中を中心に歩く特に大変なセクションです。皆さん、頑張っていきましょう!」と小泉さん。

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ここからさっぽろラウンドウォーク・セクション9がスタートです!

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まずは白旗山から札幌ふれあいの森へ!

バスを降りて30分ほど歩き、白旗山の登山道へと入っていきます。
ここから反対側の麓にある「札幌ふれあいの森」を、まずは目標地点にレッツゴー!

道は整備されていますが、周囲は鬱蒼とした森。熊出没注意の看板も…
もちろん、熊鈴を付けるなど対策はばっちりで歩きます!

途中の分岐などは、HPなどで販売する地図と専用アプリでチェック。
アプリは無料でダウンロード可能です!

50分ほど森林浴をしながら上り坂を歩いていくと視界が開け、白旗山のピーク付近に到着!
ちょうど伐木が行われており、札幌市内とは思えないような緑のパノラマが広がっていました。

ピークを抜けると下り坂。ところどころ滑る箇所もあるので注意しながら進みます。
40分ほど参加者同士で談笑しながら歩いてゆくと、橋などの人工物も増えてゆき…

最初の目的地の札幌ふれあいの森に到着!
こちらのセンターロッジで足休めと食事休憩を行い、次の目的地への英気を養います。

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ここまでかなり歩いたつもりでしたが、まだまだ全行程の40%ほど。
そして、本セクションはここからが本番です!

札幌市内とは思えない!有明の滝の名勝

札幌ふれあいの森を出発して歩くのは、久々の舗装された地面。
車もびゅんびゅんと走り、一気に都会に入ったような気分にさせられます。
そうして20分ほど歩くと、「有明の滝」の入口に到着です。

入口から有明の滝までは10分ほど、小川の流れを横目に歩いてゆきます。
近づくにつれ、ざあざあという水音が大きくなってゆき…

木々の緑の間から、有明の滝の威容が姿を現しました!
アスファルトで舗装された道から、歩いて10分ほどでこんな景色が広がっているとは驚きです。

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とはいえ、今回のようなイベントが無ければなかなか足を運びにくいもの。
こんな景色に連れてきてくれた、さっぽろラウンドウォークに感謝です!

岩肌を白糸のように流れ飛沫をあげる、落差13メートルの有明の滝。
しばし観賞したり記念写真を撮ったりして、最後の目的地へ出発です!

山道を歩き、ゴールの国営滝野すずらん丘陵公園へ!

有明の滝の雄大な姿を見たあとは再び山道へと入ってゆき、いよいよコースも最終盤。
上り道が続き、ここまで来ると口数も少なくなります

道標を見て残りの距離を考えたり、ユリの花に癒されたりしながら、黙々と山道を歩きます。

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周囲も鬱蒼として見えず、個人的にはこのあたりが一番大変な行程でした!

木々をくぐり抜け、急な坂道を慎重に下って、有明の滝の森を無事踏破!
ここから最後のひとふんばり、約2kmほど歩けば最終目的地の「国営滝野すずらん丘陵公園」です!

最後の最後はふたたび舗装された道が続き、山歩きをした足には平らな地面が一種の癒しに。
目的地もすぐそばなので、疲れた足取りも不思議と軽くなります。

そして帰りのバスに乗る「すずらん公園渓流口」へついに到着!バスが来るまで今日の感想を述べあい、しばし休憩です。

しばらくしてバスが到着! たくさん歩いたあとのバスは、なんだかとても勇壮に見えます。
参加者全員で乗り込んで、さっぽろラウンドウォーク・セクション9を見事踏破です!

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歩き終え、うとうととバスに揺られていると思うのは、交通の足があることの有難み… やっぱり、バスは便利です!


さっぽろラウンドウォークは個人で各セクションを歩き、札幌の自然・歴史・文化に思い思いに触れてもらうための活動ですが、グリーンシーズンには定期的に今回のようなイベントを行っています。

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直近では、8/22や9/6に秋のウォーキングイベントを実施予定。
詳細は公式ホームページをCHECK!

さっぽろラウンドウォーク 概要

名前さっぽろラウンドウォーク(NPO法人ウォークラボ札幌)
住所札幌市中央区南1条西13丁目4 フナコシヤ南1条ビル10階 株式会社KITABA内
HPhttps://sapporo-rw.com/
https://x.com/sappororw
https://www.instagram.com/sappororoundwalk/

※当記事の内容は2026年8月6日時点の内容です

これさえあれば、どこへでも。

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