
定期観光バスの「支笏湖・ニセコ・羊蹄山ドライブコース」は、北海道の雄大な自然や食の魅力を日帰りで満喫できるコース。
今回訪れるのは、北海道民の私も実は初めてなニセコと、久しぶりの支笏湖。
新鮮な気持ちでバスに乗り、その魅力を体感してきました!
\運行コースの確認、予約などはこちらから/
- 1 ~8:20/札幌駅北口の「定期観光バス窓口」へ
- 2 9:38~9:55/中山峠の「道の駅 望羊中山」で小休憩
- 3 10:35~11:00/「京極ふきだし公園」で自然散策
- 4 11:40~12:20/地元食材の豪華ランチを「ニセコヌックアンヌプリ」で
- 5 12:25~12:45/世界最高峰のジンで有名!「ニセコ蒸溜所」
- 6 13:00~13:25/「ニセコ高橋牧場 ミルク工房」でスイーツなひととき
- 7 13:25~14:40/高橋牧場を出発し、バス車内にて
- 8 14:40~14:55/「きのこ王国 大滝本店」で休憩&買い物
- 9 15:40~16:40/最後の立ち寄り先「支笏湖」に到着
- 10 ~18:05/支笏湖を出発し、札幌市時計台にて下車!
- 11 おわりに
- 12 コース概要
~8:20/札幌駅北口の「定期観光バス窓口」へ


今回乗車するコースは、8時20分に札幌駅北口を発車します。
窓口の営業開始直後のため少々混雑していましたが、早めに受付を済ませて乗車券を引き換え。
すぐ隣にあるのりばで待っていると、真っ赤なカラーリングのバスが到着しました。

乗車の際はガイドさんに券を見せ、指定の座席を確認して乗り込みます。
席に着くと、窓際にコンセントを発見! 移動中も充電ができて便利です♪

当日は座席に余裕があったため、空いている席への移動もOKと説明が。
窓際や後部座席など、好みの席へ移動する人もいました。
9:38~9:55/中山峠の「道の駅 望羊中山」で小休憩

札幌を出発して約1時間30分。ガイドさんの話に耳を傾けていると「道の駅 望羊中山」に到着。
お手洗いは広く、さらに2ヶ所設けられているので混雑時でも安心です。


館内には売店やテイクアウトコーナーなどがあり、せっかくなのでホットスナックを購入することに。
中山峠名物の「あげいも」にも心惹かれましたが、今回は食べたことのない「あんドーナツ」をセレクト!

一口いただくと、外はサクサク、中には甘いゴマ風味の餡とトロリとした白玉が入っており非常に美味!
こちらの滞在は休憩なので20分ほど。バスに戻ってゆっくりと味わうことにしました。
10:35~11:00/「京極ふきだし公園」で自然散策

本コースの2つめの立ち寄り箇所は「京極ふきだし公園」。
羊蹄山から湧き出でた水を汲んだり、緑の中を散策して清涼な空気感が楽しめるスポットです。


バスを降りて湧水口へと向かいますが、道中には少し長いつり橋があります。
「揺れるのでは…」と緊張して進みましたが揺れは少なく、手すりの間から下を流れる湧水を眺める余裕も。
看板を頼りに進んでいくと、湧水口に到着です。

園内には水汲み場が何ヶ所かあり、湧き出たばかりのお水を汲むことができます。

ペットボトルなど容器をいくつか用意して、ぜひ味わってください!


公園内には絶えず湧き水が流れており、ひんやりとした空気に癒されます。
水の音に耳を傾けたり辺り一面の緑を眺めていると、一角には不動明王尊も。


ほかにも、駐車場に隣接する「道の駅 名水の郷きょうごく」に立ち寄ったり、園内を散策しながら遠くそびえる羊蹄山を眺めたりして、雄大な自然を満喫できました!
11:40~12:20/地元食材の豪華ランチを「ニセコヌックアンヌプリ」で

ふきだし公園の散策を楽しんだ後はニセコへと出発。
ちょうどお昼どきに、ランチ会場の「ニセコヌックアンヌプリ」に到着です。

グループごとに席を決めてくれているので、私のように1人参加でも安心!
窓側に座ると、定期観光バスの特別メニュー「真狩村産ハーブ豚のすき鍋御膳」がすでに用意されており、スタッフの方が鍋のふたを開けてくれました。


地元のブランド肉「真狩村産ハーブ豚」に卵を絡めていただくと、甘じょっぱい風味にまろやかさがプラスされて絶品!
季節の小鉢「北海道産じゃがバターイカ塩辛のせ」も、組み合わせが絶妙でした♪
12:25~12:45/世界最高峰のジンで有名!「ニセコ蒸溜所」


食事を終えてバスに乗り込むと、数分で次の目的地「ニセコ蒸溜所」付近に到着。
駐車場から蒸溜所まで少し歩きますが、ガイドさんが途中まで案内してくれます。

施設内に入ってすぐ目に飛び込むのが、とっても大きな蒸溜器。
ニセコ蒸溜所では、この蒸溜器でウイスキー造りを行っているのです。


さらにジンも製造しているのですが、このジンは国際的な賞でいくつもナンバーワンを獲得した、世界最高峰の一本!

アルコール度数が47度もあるのですが、クリアでスムース、それでいて芯のあるしっかりとした味わいと評判。無料で試飲も可能です!


お酒以外にもグラスや雑貨などを販売しており、おみやげや贈り物を選ぶことも。
外でくつろげるスペースもあったので、緑を眺めて森林浴を楽しませていただきました。
\ニセコ蒸溜所についてはこちらの記事で/
ニセコいこいの湯宿いろはのすぐ近くに、蒸溜所があることをご存知でしょうか?2021年にオープンした、ウイスキーとジンの蒸溜所です。一体どんなところなのでしょう?今回はニセコ蒸溜所をご紹介します。 ※2024年追記/ニセコ[…]
13:00~13:25/「ニセコ高橋牧場 ミルク工房」でスイーツなひととき

次の立ち寄り先は、自社牧場の生乳を使ったさまざまな製品を販売する「ニセコ高橋牧場」。
敷地内にはいくつかお店があり、「ミルク工房本店」に入ってみました。


ショーケースにはシュークリームやチーズタルトが並び心惹かれますが、イチオシの「アイスクリーム」を注文。
好きな味を2種類組み合わせでき、私は「ミルク」と「いちごヨーグルト」を選びました。

ミルクは甘くて濃厚な味わい、いちごヨーグルトは酸味とヨーグルトのさわやかさがマッチし、2つの味を楽しみながら幸せな気分になれました♪

景色を眺めながらのんびり過ごしたい気分になりますが、ここでの滞在時間はすこし短め。
他にも買い物を楽しむなら、ちょっぴり急いだ方がいいかもしれません。
私の場合はアイスを食べてからチーズタルトを購入し、バスに戻りました!
13:25~14:40/高橋牧場を出発し、バス車内にて

ニセコ髙橋牧場を出発すると、ガイドさんが本日の最終目的地・支笏湖についてアナウンス。
「このコースでは有料オプションで支笏湖観光船に乗れますが、先ほど電話をしたところ、残念ながら本日は波が高く運休となっているそうです」とのこと。
先々の行程もガイドさんが確認をとってくれるので、ゆっくりとこの後の予定を考えたりできるのもポイント。

その後も「しばらくは山中の景色が続きます。次の立ち寄り先が近くなったらお声がけしますので、ゆっくりとお休みください」と優しい案内が。
お昼ご飯やアイスクリームでお腹もいっぱいになっており、バスに揺られウトウトしてしまいました。

プロの運転とガイドさんの気配りにまかせ、安心して休めるのも定期観光バスならではの体験。次の立ち寄り先まで、しばし休憩です。
14:40~14:55/「きのこ王国 大滝本店」で休憩&買い物

うつらうつらとしているうちに、気付くと休憩地の「きのこ王国 大滝本店」に到着しました。
館内には多彩な品揃えを誇る売店だけでなく、イートインのスペースもありました。

こちらで味わえる名物「きのこ汁」は絶品! 本コースでは小休憩のため時間内に味わうのは難しいかもしれませんが、機会があればぜひご賞味あれ。
定期観光バスの他のコースでも立ち寄りがあるので、そちらもオススメです!
\「きのこ汁」はこちらの記事にて紹介しています!/
北海道を代表する湖である、支笏湖と洞爺湖。ともに日本有数の透明度をほこり、静かな水面をたたえた美しい景色をもつ人気スポットです。そんな2つの湖と、日本で最初に世界ジオパークとして認定された有珠山を巡るバスコースが「支笏湖・洞爺[…]

また、入口のスロープでふと足元を見ると、クマの足型が刻まれていました!
こうやって、道中でちょっとした遊び心を発見できると面白いですね。
15:40~16:40/最後の立ち寄り先「支笏湖」に到着

本コースの最後の立ち寄りスポットは、日本有数の水質を誇る「支笏湖」。
先述した通り「支笏湖観光船」は、残念ながら取材当日は欠航。
湖の周辺を散策し、ゆったりと時間を過ごしました。


支笏湖畔には「山線鉄橋」という赤い橋が架かっており、そこから眺める景色は何とも言えない情緒を醸し出します。
橋を渡りその先へ進むと、階段を下って浅瀬に近づくこともできました。


その後来た道を戻り、支笏湖周辺の環境を解説する「支笏湖ビジターセンター」へ。
ボタンを押すと鳥の鳴き声を聞ける展示があり、押して楽しんでいる人の姿も。

そのほかに「チップ」と呼ばれ、千歳市の市の魚にもなっているヒメマスの展示もあり、実際に泳ぐ姿につい見入ってしまいました。
~18:05/支笏湖を出発し、札幌市時計台にて下車!

支笏湖を出発したバスは湖のほとりを走行。車窓から山と湖を眺めつつ、旅の余韻に浸ります。
この日は曇りでしたが、山頂に雲がかかり趣のある風景になっていました。

札幌に入ると、ガイドさんから降車できる場所の案内があり、どこで降りるかを訪ねられます。
私は札幌市時計台前で降車し、約9時間30分のバス旅を終えました。
おわりに
立ち寄った場所場所で、おいしいものを食べたりおみやげを買ったりするのはもちろん、車窓から見知らぬ土地の風景を眺めるのもわくわくするポイントのひとつです。
そして、知識豊富な案内に加えて細やかに気を配ってくれるガイドさんと、気付けば眠ってしまうほどスムーズな運転で各スポットへと運んでくれる乗務員さん。二人のプロのおかげで、最後まで快適に過ごせました!
コース全体を通して、ガイドさんと乗務員さんが乗降のたび、お客様ひとりひとりに丁寧なあいさつをしていたのも、とっても印象的な場面です。

いろんな観光地へ運転せず行きたいという人には、やっぱり定期観光バスがうってつけ! 目的地から帰り道まで、プロの運転でくつろぎながら旅を楽しみましょう♪
\運行コースの確認、予約などはこちらから/
コース概要
| コース名 | 支笏湖・ニセコ・羊蹄山ドライブコース |
| 料金 | 大人(中学生以上)9,100円、小人6,100円 |
| 予約 | https://teikan.chuo-bus.co.jp/course/18099 または℡0570-200-600(営業時間7:30~18:00) ※出発15分前までに窓口で受付を ※当日も出発15分前まで受付可(前日までの予約が0名の場合は運休) |
| 所要時間 | 札幌駅北口8:20発~18:16着予定(9時間56分) |
| HP | https://teikan.chuo-bus.co.jp/course/18099(コース予約ページ) https://teikan.chuo-bus.co.jp/(定期観光バス公式HP) |
※当記事の内容は2026年9月11日時点の内容です


