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【小樽】青の洞窟クルーズと魚釣りが一緒にできる、欲張りツアーに参加!

小樽の新たな観光スポットとして人気の「青の洞窟」
「ニセコ積丹小樽海岸国定公園」に指定された小樽北部の海岸線にある、自然が生み出した神秘的な洞窟です。

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洞窟の外から光が差し込み、水面が深い青に輝く様子は感動的!

そんな青の洞窟でのクルーズ体験魚釣りが一緒にできちゃうという、欲張りすぎるツアーがあると聞き参加してきました!

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当日は「おたる水族館」麓の「小樽祝津マリーナ」に集合

集合場所となるのは小樽市の北にある「小樽祝津マリーナ」。
丘の上に建つ「おたる水族館」の麓にあるスポットです。

マリーナまではバスも出ており、小樽駅から20~25分ほど。
「おたる水族館線」または「祝津線」のバス停「祝津」で下車すぐとアクセスもGOODです!

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途中「祝津漁港入口」や「祝津漁港」などのバス停がありますが、こちらで降りると少々歩くことになるのでご注意を!

ツアーを開催しているのは「BLUE GROTTO(ブルーグロット)」という会社。
例年ゴールデンウィーク期間~9月末まで開催しており、1日3回運航(7~8月は4回)。
約80分間の体験なので、観光の合間に組み込みやすいのもポイントです!

ちなみに、「BLUE GROTTO」とは英語のBLUE(青)とイタリア語のGROTTO(洞窟)を合わせた名前なのだそう。
集合時間になったら受付などを済ませ、いざ出港!

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青の洞窟までも見どころがたっぷり!

船の操縦やツアー案内などをしてくれるのは、代表の田中徹さん。
まさに「海の男!」という雰囲気の頼れる船長で、出航前には道中の見どころや注意点などをわかりやす~く教えてくれます。
「海岸線にはクマやゾウ、恐竜も居ますからね!」と田中さん。
どういうことなのでしょう…?ワクワク、ドキドキです!

出航するとまず左手に見えるのが高島岬。

「鰊御殿」と「日和山灯台」などがある眺望スポットで、海側から見る機会は少ないかも。

「ここからは外海なので波が出るのと、スピードを上げるので手すりに掴まってくださいね!」と田中さんが言うと、勢いよくスピードアップ!

海風を切る爽快感もさることながら、時折波でフワリと腰が浮くのがスリリング!※動画を再生すると風切り音が出るのでご注意を!
同行した参加者も、時折声を出して驚いていました。
ただ、ツアー終盤になると皆慣れっこになっていて、ゆったりと海岸線を眺めていましたよ♪

見どころ1:トド岩

出発して5分ほどで見えてきたのが「トド岩」
その名の通り、冬~春になるとロシアなどからトドが回遊し、ここに住み着くのだそう。
今回はトドはいませんでしたが、ウミウやカモメなどが沢山集まっていました!

見どころ2:クマ岩

次に見えてきたのが「クマ岩」。座っているクマの形に見えませんか?
ちゃんと耳や鼻、目もありますし、強そうな背中や腕もまさにクマ!という姿(岩なのですが)。
ちなみに、GPSが無い時代は漁師さんたちがこれを方角などの目印にしていたそうですよ。

見どころ3:龍宮閣(オタモイ遊園地)跡地

こちらは昭和初期、断崖に建てられた料亭や遊園地などのリゾート跡地。
残念ながら火事で焼失してしまったそうですが、当時の写真を交えながらどんな場所だったのかを教えてくれました(超わかりやすいですね!)。
現在、北海道の某大企業や小樽商工会議所が再開発に乗り出しているのだとか…!?

見どころ4:つるかけ岩(ゾウ岩)

昔囲炉裏で使われていた、鍋を吊りかける道具に似ていることからその名前が付いた「つるかけ岩」
ただ、「長い鼻や垂れた耳があってゾウさんに見えてきませんか?」と田中さん。
確かにそちらの方が納得いきそうな形です!

見どころ5:2000万年前の地層と、恐竜の顔

海岸線にはクッキリと地層の断面が見える部分があるのですが、こちらは約2000万年前のものだそう。
そして口を開けた恐竜の化石のような白いシルエットが…!
こちらは化石ではなく、なんと海鳥のフン
冬になると雪などで流され消えてしまうのですが、毎年海鳥が住み着いてまた同じような形になるのだそう。
これもまた、自然の神秘ですね。

いよいよ青の洞窟へ潜入!

ここまででも大満喫でしたが、いよいよツアーのメイン・青の洞窟へと入っていきます。
が、やはり人気スポット。ほかのクルーズ船がすでに入っており、ちょっと順番待ちです。

ただ、そんな時でも田中さんが注目スポットを教えてくれて飽きません。
下の写真の奥の白い部分、これは洞窟の入口に作られたウミウの巣なのだそう。
また、洞窟内はイワツバメが飛び交っているなど、ポイントを教えてくれます。

数分ほど解説を聞いた後、ゆっくりと洞窟の中へ入っていきます。

洞窟の中間で停船すると「ここで振り向いてみてください!」というアナウンス。
振り向いてみると…

息をのむ美しさの、エメラルドグリーンの水面が広がっていました!
「実はこうやって洞窟の中で振り返って見た時が光が入って綺麗なんですよ」と、思わぬサプライズです。

緑色に近い青から、藍色のような深い青に変わってゆくグラデーションが素敵すぎ!
また、カメラを渡せば田中さんがライトで照らしながら記念撮影をしてくれます。
「何回も撮っているので自撮りより上手い…ハズです!」と笑っていました。

10分ほど撮影や鑑賞をしたら、名残惜しいですが洞窟とはお別れ…

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ただ、お楽しみはもう一つ残っています!

帰りはプチ船釣りを体験♪

少し船を走らせ、ポイントに移動したあとは20分ほどのプチ釣り体験!
竿の上げ下げの仕方やリールの巻き方、糸の落とし方などを教えてくれます。

また、餌をつけたり魚を外すのは田中さんが全てやってくれます!
ウネウネとしたあの餌、きっと触れないという人は多いですよね…

海岸線を眺めながら糸を垂らしていると、ゆっくりと時間が過ぎていきます。あとは釣れてくれればいいのですが…
そんな事を考えていると、小さいながらも竿先にクンクンとアタリが!
竿を上げて、リールを巻いていきます。すると…

見事魚がついていました!バンザイ!

「これはメゴチという魚ですね、小さいけれど天ぷらにすると美味しいですよ」と言いながら、慣れた手つきで魚を外してくれます。

一緒に参加していたファミリーも釣りに大熱中。
お父さんは釣り好きだけど、息子さんは初めての体験だったそう。
下船後に聞いてみると「釣りが一番楽しかった!」とニコニコ顔でした。

私はメゴチをコンスタントに上げ、10匹以上の釣果!
普段から釣りをするので、魚の反応に気づきやすかったようです。
その時々によりますが、5月ごろはカレイやホッケなどがよく釣れるほか、過去にはなんとヒラメが釣れたこともあるそう!

釣りを終えたら祝津マリーナに帰港、80分ほどとは思えない超充実のツアーでした!

ちなみに、釣った魚は祝津マリーナの「海賊食堂」、または小樽運河の近くにある「千春鮨 小樽店」で調理してもらえます。
どちらも料理を一人一品注文すれば、調理代金はタダ!

今回はどの魚も小ぶりだったため、海賊食堂で天ぷらにしていただきました。
大きな魚が釣れた場合は、千春鮨で刺身などにしてもらうのが良さそうです。
自分で釣った魚は格別の味わいですよ!

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こんなに沢山のことが楽しめるツアーはなかなか無いハズ。
青の洞窟の絶景は、観光客はもちろん道産子にもオススメです!
なお、7月ごろは席が早く埋まるそうなので、早めにご予約を。

ちなみに、バスを使って小樽観光をする際は「おたる市内1日乗車券(大人800円)」が便利!
下記ページで詳しく紹介していますので、そちらもCHECK!

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スポット概要

名前BLUE GROTTO(ブルーグロット)
ツアー名小樽青の洞窟クルーズ&プチ釣り体験
住所(発着場所)小樽市祝津3丁目197 小樽祝津マリーナ
電話番号080-1869-2621
料金5,000円(ツアー前日17:00からキャンセル料あり)
開催期間ゴールデンウィーク~9月末(開催期間中無休)
ツアー時間9:00~10:2011:00~12:2013:00~14:20(各10分前に小樽祝津マリーナに集合、7・8月のみ15:00~16:20も開催)
HPhttps://bluegrotto.jp/
https://www.tabirai.net/activity/hokkaido/detail/?plan_id=9368
バス停「祝津」から徒歩1分
行き方【路線バス】小樽駅前」から10、11 おたる水族館行き(のりば③)
※バス停名からのりば地図が見られます
【車】無料駐車場あり

※当記事の内容は2023年6月23日時点の情報です。

これさえあれば、どこへでも。

今いる場所から近いバス停の場所も、目的地までのバス路線も、バスの現在地も、すべてがこれ一つでわかります。

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