【札幌】隠れ家的なお店で野菜たっぷりの満足ランチ！「裏方家食堂部 salud（サルー）」

今回は西岡エリアを歩いているときに発見した、素敵なお店をご紹介。
水源池通りにあるバス停「西岡3条11丁目」から歩いて2分ほどの場所にあるのですが、ちょっと見つけづらいかもしれません。

というのも、一本裏道に入った「こんなところにお店があるの？」というような場所にあるため。
店構えも普通の民家なのですが「ランチやってます」の旗がはためき、看板が立てられています。

「裏方家食堂部 salud（サルー）」は中原ご夫妻が営む家庭料理のお店。
店名のsaludとはスペイン語で健康という意味。
また、乾杯をする時も皆で「salud！」と言うそうで「一人では乾杯できないから、そういう皆との繋がりを大事にしたいと思ったんです」。

なんだかほっとする、さりげないセンスが光る店内

印象的な「裏方家食堂部」という名前は中原さんがテレビやドラマなどの美術の裏方をやっている事にちなむそう。
「それで裏方家の方は私が、食堂部については妻が切り盛りしています」と笑います。
店内にはオープン祝いに頂いたという彫刻や絵画、かわいらしい小物などが置かれており、さりげないセンスを感じさせます。

こぢんまりとした店内はカウンター6席とテーブルが4席の全10席。
食事を終えた後もちょっと長居してしまいそうな、居心地のいい空間です。

家庭的なメニューがずらり！テイクアウトもOK♪

テーブルの上には「野菜炒め」730円や「豚の生姜焼き」750円など定番が書かれたメニュー表を用意。
そして壁のボードには週替わりのおすすめメニューが書かれています。
全メニューテイクアウト可能で、さらに600円で月替わりのお弁当もあるのだから、近隣にこんなお店があったら嬉しい限り！

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今週のおすすめは公式HPで常に発信されているのでそちらをCHECK！
なお、おすすめは日によって売り切れになる事もあるのでご注意を。

この日は定番メニューの中から「ヤンニョムチキン」750円を注文。
主菜のヤンニョムチキンとトマトのサラダ、ご飯に野菜の副菜が3皿、そして汁ものとボリュームたっぷりです。

ご飯の量は3種類から選べ、左から女性用・男性用・大盛り（+50円）を用意。嬉しい気づかいですね。
もちろん、男性が女性サイズに変えたり、女性が男性サイズで注文というのもOKです。

ヤンニョムチキンは一度揚げた鶏肉に、コチュジャンとハチミツを使ったタレを絡めています。
ピリっと甘辛で、ご飯がどんどんと進む味付けです。

また、野菜たっぷりの副菜3品は日替わり。
この日は手前から、キュウリのカラシ漬けに夏野菜のラタトゥイユ、モヤシのナムルでした。
「時には4品つくこともあります。また、季節には裏の畑で作ったトマトや葉物を使っているんです」と中原さん。

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どのメニューもひと手間が加わっており、優しい味付け。
野菜もたっぷりで、店名の通り健康になれそう！
人に教えるのがちょっと惜しくなってしまう、隠れ家的なお店ですよ。

＼裏方家食堂部 saludへのアクセスもわかる「西岡月寒線」の記事はコチラ／

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店舗情報

※当記事の内容は2023年8月4日時点の情報です。