【札幌＆周辺2023】夏到来♪札幌近郊の花火大会をチェック！（8/10更新）

暖かさが日に日に増し、次第に夏めいてきた今日この頃。
6月から9月にかけては、北海道の夏を楽しめるイベントが盛りだくさんです。
なかでも、夜空を色とりどりに彩る花火大会は外せない！

この記事では札幌とその近郊で開催される花火大会（1000発以上打ち上げ）をセレクト。
本格的な夏が訪れる前にチェックして、おでかけの予定を立ててみてましょう！

職人工房たきの花火（2023年7月1日）

札幌市の南区にあり、約400haという広さをもつ「滝野すずらん丘陵公園」。
ここで開催されるのが「職人工房たきの花火2023」です。
この花火大会の最大の特徴が「グレートスカイアート」。
音楽に合わせて花火を打ち上げるのですが、滞空時間や残存光まで計算に入れ、30分の1秒単位でコンピューター制御するというのだから驚きです。

音楽のリズムやメロディー、楽器、歌詞やボーカル、そして自然豊かな滝野のロケーションに合わせた花火の演出が楽しめますよ。

会場内では個性的な肉料理が楽しめる「肉祭り」と、厳選＆稀少なクラフトビールをラインナップする青空麦種プレゼンツ「北海クラフトビールフェスタ」も同時開催。北海道ならではのグルメも見逃せません！

また、花火を見終わった後には公園でのキャンプも可能なのだとか（要予約。詳細は公式HPを参照)。
花火の余韻を楽しみ、素敵なひと時を過ごしてみるのもいいかもしれませんね。

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イベント終了後、通常のバス路線は運行終了しているので注意！
公式HPではドリンクがセットの往復バスチケットがあるので、そちらのご利用を。

真駒内花火大会（2023年7月8日）

道内最大級という、2万2,000発もの花火が打ちあがるのが「TxT GARAGE 第11回真駒内花火大会」。
短時間で連続して花火が上がるスターマインなど多彩な花火が音楽や照明、炎をミックスした演出とともに打ち上げられます。

世界各地の音楽花火コンクールで活躍する「日本橋丸玉屋」、全国の花火競技会で内閣総理大臣賞を何度も受賞している「紅屋青木煙火店」も打ち上げを決行！
ダイナミックな演出とともに、真駒内花火大会でしか見られない光のアートを展開します。

公園にはグルメの出店が多数登場するほか、打ち上げ前にはYOSAKOIなどのオープニングショーを実施。花火のほかにも楽しみがいっぱいです！

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約1時間で2万発以上が打ちあがるため、濃密な演出が繰り広げられます。
スタジアム内で開催されるというのもポイント！

えべつ花火大会（2023年7月22日）

札幌市のお隣・江別市で開催、約10,000発が打ち上がる花火大会。
全12社が参加し、それぞれに工夫を凝らした花火を展開します。

至近距離で望める花火は迫力満点で、音や振動を全身で体感できます！
また、音楽とのコラボでより臨場感のある演出が行われますよ。

屋台コーナーには25台のキッチンカーが出店予定。
さまざまなグルメを楽しむこともできちゃいます。

打ち上げ前にはダンスやライブなどステージショーも開催。

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花火はもちろん、ほかのイベントにも注目ですよ！

つきがた夏まつり花火大会（2023年7月29日）

4年ぶりの開催となる「つきがた夏まつり」の初日に行われる花火大会。
自然あふれる月形町皆楽公園で鮮やかな花火を望めます。

田園風景の広がる月形町でスターマインなど約3,000発が打ち上がります！

お祭りでは屋台や大道芸、ステージイベントに地元の農作物も販売。
名産のメロンやスイカをおみやげにするのもいいかもしれません。

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月形町は札幌市の北東にあり、車では1時間ほど。
バス路線もありますが、イベント終了後には運行終了しています。
岩見沢での乗り換えも挟むので車でのアクセスが無難です。

おたる潮まつり 道新納涼花火大会（2023年7月30日）

今年で57回目の開催となる「おたる潮まつり」は、3日間にわたって開催される小樽でも最大級のお祭り。
小樽の歴史や文化を次世代に継承・発展させることを祈念しており、音頭や唄に合わせて踊りながらねり歩く「潮ねりこみ」や「神輿パレード」などが行われ、街全体がお祭りムードに盛り上がります。

そのフィナーレを飾るのが「道新納涼花火大会」。
スターマインなど約3,000発が打ち上げられ、小樽の夜空に大輪を咲かせます。

会場となるのは小樽運河からもすぐそばの小樽港第3号ふ頭。
夜空を見上げれば、周辺のどこからでも花火が望めますよ！

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花火はもちろんですが、2日目に開催のメインイベント「潮ねりこみ」も必見です。
小樽の夏を満喫しましょう！

小樽天狗山でも8月に花火の打ち上げが！

ちなみに、例年8月下旬の「おたる天狗山夜景の日」では、天狗山の麓から花火の打ち上げを実施。
夜景とともに花火を見下ろすというのもなかなかオツです。

2023年は8月26日に開催予定。詳細は小樽天狗山ロープウエイの公式HP（こちら）にて！

ばんけい夏祭り大花火大会（2023年8月5日）

夏のさっぽろばんけいスキー場のゲレンデが花火会場に。
音楽に合わせたミュージック花火が約7,500発、目の前から打ち上がります。
最前列で間近に観賞したり、芝生に寝転んで見たり、有料のテラス特等席でゆったり観覧したりと、さまざまなスタイルで満喫できますよ。

昼間は縁日の屋台などが多数出店し、ミュージックフェスティバルも開催。

また、札幌市の中央区にありながら、ばんけいは山々に囲まれ自然豊か。
イベントとともに山あいに沈む夕陽を眺めたりして過ごせば、1日を通して楽しめそう！

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前売りチケットの発売は6月下旬を予定。公式HPを要チェック！

北海道モエレ沼芸術花火（2023年9月2日）

世界的な彫刻家、イサム・ノグチ氏がデザインした「モエレ沼公園」を舞台に開催。
公園の地形をいかした、ダイナミックで独創的な演出が人気です。

国内最高峰の花火師達が手がけた花火が約1時間ノンストップで打ち上げられ、音楽とシンクロする演出はまさに芸術！
チケットは7月8～23日までお得な超早割抽選も行っていますよ！

ちなみに、モエレ沼公園自体が大地を彫刻した巨大な芸術作品。
花火の開催前にアートな景観を鑑賞するのもいいかもしれません。

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公園の詳細は、下記のモエレ沼公園の記事でご覧ください！

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おたる祝津花火大会（2023年9月2日）

小樽の海や小樽市鰊御殿、日和山灯台を背景に花火が打ち上がる「おたる祝津花火大会」。
漁業と歴史、そして観光のまち・祝津の発展を願い地域住民が中核となって2005年にスタート、2023年は4年ぶりの開催となります。

打ち上げ総数は約1,500発で、至近距離で迫力の花火が鑑賞できます。
誕生・結婚・長寿のお祝い花火やメッセージ花火も上がる、地元に密着した花火大会です。

会場は小樽市鰊御殿の前浜から祝津マリーナ、おたる水族館駐車場までの一帯。
水族館の駐車場には出店やキッチンカー、ステージも設置されます。

花火の打ち上げ前後にはオールディーズを演奏するバンドや潮太鼓の演奏、神輿の練り歩きなど各種イベントも！
だんだんと秋が深まる季節の小樽・祝津のまちを盛り上げます。

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なお、無料駐車場もありますが混雑は必至！
駐車できないこともあるので、バスの利用を強くオススメします。

※当記事の内容は2023年8月10日時点の情報です。