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【総集編】「まき太郎」の完成までに密着! 復刻連載「代燃車物語 よみがえる薪バス」

中央バスが誇る、国内に数台しかないという代燃車バス「まき太郎」をご存じでしょうか?
北海道中央バスの創立50周年記念事業として造られた薪で動くバスで、現在も各種イベントでその姿をお披露目しています。


ボンネットバスならではのレトロでキュートな姿はどこでも大人気!
皆さん興味津々で「いつごろ作られたんですか?」「どういう仕組みなんですか?」といった質問もたくさん寄せられます。

Notte.では、まき太郎ができるまでを紹介した中央バスグループ誌『ふれあい』の記事「代燃車物語」(1992年4月号~10月号)を再編集し復刻連載しています。
薪バスのしくみや完成までの苦労など読み応えたっぷりの内容!
この記事を読めば、まき太郎の全てが分かるハズです!

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連載第1回:「バスの日」9月20日に発車オーライ

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1992(平成4)年、北海道中央バスでは創立50周年記念事業のひとつとして、「代燃車の復元」を企画。およそ半年に渡る、代燃車・まき太郎の制作がここからスタートします! 「バスの日」9月20日に発車オーライ(平成4年4[…]

創立50周年記念事業のひとつとして、「代燃車復元」を企画した北海道中央バス。
まずはエンジンやボディー探しに奮走。各地から部品集めを進めます。
そして準備委員会を設立し、バスの日である9/20までの完成を決定。
およそ半年に渡る、代燃車・まき太郎の制作がここからスタートします!

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連載第2回:いよいよ解体開始

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前回、まき太郎の素材となるエンジンやボディー集めに奔走した準備委員会。各地を奔走した苦労に偶然も味方して、昭和47年式の消防自動車や昭和39年式のボンネットトラックを入手できました。 \前回はこちら/ [site[…]

連載第1回では、偶然も味方しベースとなるボディやエンジンを発見。
これらを解体・再構築して新たな息吹を吹き込み、まき太郎へと生まれ変わらせます!
また、日刊自動車新聞に「マキバス製作」の記事が掲載されると、全国から反響と資料が。
寄せられた資料や神奈川中央交通の代燃車「三太号」の視察、各自動車メーカーからの協力を基に、当時の整備部長がガス発生装置の図面を起こしてゆきます。

連載第3回:ラジエーターグリルの形が決まる

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前回まで、札幌工場でのボディー製作などに焦点を当ててきた「まき太郎」製作記。空知工場では並行して動力となるカマ部分を製作。今回はその工程に焦点を当てていきます! \前回の記事はこちら/ [sitecard subtitl[…]

連載の第1・2回で焦点を当てていたのは、札幌工場でのボディー製作作業が中心でした。
第3回では、空知工場でのカマ(ガス発生炉)部分の製作作業を紹介。
昔の手回し式農薬散布機をカマへ空気を送る送風器にするなど、工夫がいっぱい!
当時の技術力の高さと熱量に感心するばかりです。

連載第4回:空知工場でカマの「火入れ式」

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代燃車の復元準備委員会が発足したのが、1992年2月10日のこと。それから4か月。整備部の苦労が実を結び、マキバスの命とも言えるカマが完成!役員や工場長らが出席して「火入れ式」も行い、発車準備を着々と進めます! \前回は[…]

代燃車のカマは、薪を燃やして可燃性ガスを発生させるための機構です。
その仕上がりを役員や工場長が出席し、さらにはテレビ報道も入った「火入れ式」で確かめます。
なかなかガスに火が付かず、ハラハラする出席者たち。果たして仕上がりやいかに?

連載第5回:エンジンがかかるまでの長い一日

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前回、カマへの火入れも無事完了したマキバス。今回はエンジンをかけ、実際に走行できるかをテスト!車内付属品などの製作も進み、完成は間近です! \前回の記事はこちら/ [sitecard subtitle=関連記事 ur[…]

ガス発生装置の仕上がりを確認し、いよいよエンジンをかけて走行できるかをテスト!
ガソリンでは走行に成功しましたが、ガスでエンジンを始動させるとトラブルが。無事走行できるのでしょうか?
同時並行で車内付属品などの製作も進みます。昔のバスで使用していたフローリングを敷き詰め、シートにも当時の生地を使うなど細部にまでこだわりたっぷり。
完成目前のエネルギーが伝わる回です!

最終回:ついに完成、まき太郎!

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今回にて最終回を迎える復刻連載「代燃車物語 よみがえる薪バス」。1992年2月中旬に復元準備委員会が発足し、同年9月20日(バスの日)の公開に向けて社員が一丸となって駆け抜けた半年間。あとは外装を塗装し、お披露目するだけです![…]

最終回では内装や外装を完成させ、いよいよその姿を公開します!
石狩湾新港での試運転や本社でのお披露目式を経て、バスの日には大通でパレードを実施。
1992年9月20日、エンジン音とともにまき太郎が世に産声を響かせました!


まき太郎は今も現役で「なかそらち大収穫祭」や「北海道バスフェスティバル」といったイベントで活躍しています。
こんなレトロでキュートなバスを見たり乗ったりする機会はなかなかないはず♪
イベントへの登場の際はNotte.のXなどで案内していますので、ぜひご注目を!

※当記事の内容は、2026年4月24日現在の情報です

これさえあれば、どこへでも。

今いる場所から近いバス停の場所も、目的地までのバス路線も、バスの現在地も、すべてがこれ一つでわかります。

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