砂川市にある「北海道子どもの国」は、232.5ha(札幌ドームが40個以上入る広さ!)の広大な公園。 自然豊かな園内にはキャンプ場や遊歩道があり、エゾリスなどの小動物も生息しています。
名前の通り、園内には子どもが楽しめる施設がいっぱい!
世界の七不思議をテーマとした「ふしぎの森」、たくさんの遊具や水遊び施設などがある「ヤッホーの森」、ホタルが生息する「ホタルの沢」などさまざまです。
敷地内には「砂川ハイウェイオアシス館」があり、全道各地のおみやげや空知エリアの特産品が揃うなどお買い物やグルメも充実!
子どもはもちろん、大人も楽しめる施設なんです。
そんな子どもの国の魅力を紹介していきますよ~!
\砂川ハイウェイオアシス館についてはこちらの記事もCHECK!/
道央自動車道を使い砂川市を通る途中、こんな建物を目にしたことがあると思います。 田園風景の中、突然現れるお城?それとも宮殿?いえいえ、こちらは「砂川ハイウェイオアシス館」というスポット。なんだかメルヘンな[…]
各種遊具が充実の無料ゾーン「ヤッホーの森」
「ヤッホーの森」は、全11基の遊具と水遊び施設があり、外遊びが満喫できるゾーン。
ローラーすべり台やジャングルジムなどの定番遊具や、小さな子どもでも楽しめるよう工夫されたブランコなどが設置されています。
レストハウスの前にある「水遊び施設」は暑い夏にピッタリ!
撮影時は子どもも大人も涼しげに楽しんでいました。
「ジャンボ滑り台」は名前の通り本当にジャンボで、大人でもちょっと怖いかも…
ただご安心を。ザラザラとした素材でできているため、つるりと滑ってしまうことはありません。
動画で見るとイメージが分かりやすいかと思います。これなら小さな子供でも安心ですね!
無料ゾーン入口付近の「鑑賞池」にはスイレンが咲いており、SNS映えしそうな雰囲気でした。
大きなコイも泳いでいて、餌を求めてすぐそばまで寄ってきますよ!
無料ゾーンでも十分楽しめますが、子どもの国にはさらに豪華な施設が揃う有料ゾーンがあります。次はそちらをご紹介!
\「サッポロさとらんど」も遊具が充実です!/
およそ200万もの人が住む、北海道一の大都市・札幌。その中心部から車で30分ほどという立地ながら、農業や自然と思う存分ふれあえる施設が「サッポロさとらんど」です。園内には収穫体験ができる畑やふれあい体験もできる馬や羊などの動物[…]
世界の七不思議が集結!有料ゾーン「ふしぎの森」
有料ゾーン「ふしぎの森」は入場料500円(高校生以上、中学生以下無料)で、ピラミッドやピサの斜塔など世界の七不思議を縮小再現したユニークな施設が点在。
そのほかアスレチックの「ザウルスウェーブクライム」や山型の大きなトランポリン「ふわふわドーム」など楽しい遊具がいっぱいです!
ピラミッド
子どもの国のシンボル的な存在が、白い姿をした「ピラミッド」。
ふしぎの森入口にあり、15種類もの遊具があります。
中に入ると、大人でもワクワクしてしまうような遊具がずらり!
5階から2階まで滑り降りる「ドームスライダー」や、5階から3階まで滑る「ラセンスベリ台」など、25mあるピラミッドの高さと構造をいかした遊具が人気です。
6階は展望台になっており、砂川市の風景を一望することもできます。
北海道らしいのどかな景色が見渡せますよ。
ピサの斜塔
イタリアのピサ市にある、世界的に有名な鐘楼を約4分の1サイズで再現した「ピサの斜塔」。
らせん階段になっている内部も約4度傾いており、登ってみると重心がズレて変な感覚です。
子どもの国HPでも「乗り物に酔いやすい人は、気分が悪くなるかもしれませんのでご注意ください」と注意書きされていました。
らせん階段を登った先は展望台で、ピラミッドに劣らずこちらもいい景色!
ファロス灯台
紀元前300年頃に古代アレクサンドリア(現在のエジプト)のファロス島にあったと伝えられる「ファロス灯台」をイメージ。こちらも最上階は展望台になっています。
ほかにも、地下迷路がある「カタコンベ」や人力トロッコが設置された「万里の長城」などの世界七不思議が再現されています。
ふわふわドーム
大人気の遊具「ふわふわドーム」も外せません。
空気の力を利用したトランポリンで、跳ねて遊んだり寝転がってみたりと大人でも童心に帰って楽しめます!
ザウルスウェーブクライム
カタコンベエリアにあるアスレチック遊具が「ザウルスウェーブクライム」。
カクカクっとしたまっ赤な恐竜がなんだかキュート♪
クライミングウォールやネットなど、全身を使って遊べる仕組みが盛りだくさんですよ!
アスレチックや恐竜の背景にピサの斜塔がある様子は、なかなかにシュール。
こんな風景も、子どもの国ならではです。
砂川ハイウェイオアシス館にもぜひ立ち寄りを!
また、公園の入口にあたる場所には「砂川ハイウェイオアシス館」が建っています。
印象的な外観のこちらを目印にすれば、通り過ぎることもないハズ!
ちなみに、館内では北海道各地の銘菓やお土産が揃うほか、地元の特産品や産直野菜も販売しています。
そしてポークチャップやジンギスカン、浦臼町の神内和牛を使うハンバーグなどグルメも見逃せません。
ご当地グルメなどが充実のレストランについては、下記の記事もご覧ください!
砂川ハイウェイオアシス館に新たなレストランが誕生します。2023年4月22日(土)にオープンが決まった『レストランおあしす』。新しいもの好きな私が、一足早くプレオープン期間中のレストランを調査してきました。 […]
全てじっくり満喫すると、丸一日あっても足りないほど充実の北海道子どもの国。
夏休みは親子で砂川市へお出かけしてみては?
施設情報
名前 | 北海道子どもの国 |
住所 | 砂川市北光401-1 |
電話番号 | 0125-53-3319 |
料金 | 入園無料(ふしぎの森は高校生以上1人500円、10月1日~11月10日は300円、中学生以下無料) |
予約 | 不要 |
開園期間 | 2024年1月4日~12月28日(ふしぎの森は4月29日~11月10日) |
開園時間 | 9:00~17:00(施設や季節により異なる) |
HP | http://www.hokkaidoukodomonokuni.or.jp/ |
バス停 | 「工業団地入口(JR砂川駅から)」、または「子どもの国入口(JR滝川駅から)」から徒歩15分 |
行き方 | 【JR砂川駅から】「砂川市立病院」から滝川美唄線・歌志内線 滝川駅前ゆき(各のりば①) 【JR滝川駅から】「滝川駅前」から歌志内線(赤平ゆき)・滝川奈井江線(奈井江高校ゆき)・滝川美唄線(美唄駅前ゆき)(各のりば②) ※バス停名からのりば地図が見られます 【車】道央自動車道・砂川SAから入園可 |
※当記事の内容は2023年7月18日時点の情報です。