【小樽・都通り】小樽で愛され100年以上「大八栗原蒲鉾店 小樽都通店」

JR南小樽駅近く、入船十字街にある「大八栗原蒲鉾店（だいはちくりはらかまぼこてん）」は1914（大正3）年創業の老舗。
スケトウダラやソウハチガレイを原料に、つなぎのデンプンや保存料を使わず石臼で練り上げる、昔ながらの製法にこだわる一軒です。
そのおいしさは折り紙付きで、一度味わえば100年以上支持されるのにも納得するはず！

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その支店が2023年9月、小樽駅のすぐ近くにオープン！
できたてを食べながら小樽の街を歩いてみては？

名店のカマボコを駅近で

JR小樽駅から徒歩3分ほど、小樽都通り商店街にオープンした「大八栗原蒲鉾店 小樽都通店」。
「駅近で栗原蒲鉾店のカマボコが買える！」と、おおいに評判を呼んでいます。

＼小樽都通り商店街についてはコチラの記事で！／

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店内には工場から直送された18種類前後の揚げたてカマボコが並びます。
なお、9:30の開店直後は全部の商品が並んでないことがあり、夕方だと売り切れてしまうこともあるので、お昼前ごろがねらい目かもしれません。

1つ30円～というリーズナブルな価格も魅力的で、ついつい色々な種類を買ってしまいます！

「いかつまみ」を筆頭に人気商品がずらり

お店の人気商品を伺うと「No.1は「いかつまみ」100g200円ですね。これは本店でも不動の一番人気なんですよ」とのこと。
スケトウダラなどのすり身にイカ、そしてタマネギとニンジンが入っており、一口サイズでおつまみに最高！
ちなみに、2024年3月に行われた第75回全国蒲鉾品評会でも最もランクの高い農林水産大臣賞を受賞しているのだそう。そりゃあ美味しいに決まっています！

そのほかにもコショウを効かせたイカの味わいにキャベツがアクセントの「イカペッパー」1枚150円やパリっとジューシーな「パンロール」1本180円も定番だそう。

なお、私のイチオシは「パセリーノ・ジェノベーゼ」1個80円！
パン生地で包み揚げたすり身にはパセリとジェノベーゼソースを混ぜており、ちょっとイタリアンな味わい。

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こちらも2011年の全国蒲鉾品評会で水産庁長官賞を受賞している逸品です。

また、変わり種だと「くんたま」1個270円も評判。
外見はげんこつ大の丸いかまぼこですが、中に燻製にした卵が入っています。

半分に割ってみると、たしかにまるごと豪快に卵が！
しかも黄身は半熟に仕上げてあり、カマボコにとろりと絡みます。
揚げカマボコでは一番高いのですが、それでも270円。食べる価値アリですよ♪

賞味期限のなが～いパック版も

なお、店頭の揚げたても賞味期限は4～5日とかなり日持ちするのですが、窒素ガスを封入することでさらに賞味期限を伸ばしたパック版も用意（要冷蔵）。
こちらの賞味期限は製造日から12日もあるのでおみやげにぴったりです！

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余談ですが、最近小樽に行く日は家族に「カマボコよろしくね」と頼まれます。私の家族のように、病みつきになることうけあいですよ！

スポット概要

※当記事の内容は、2024年4月18日時点の情報です。