前回の取材時は全然ゆっくりできなかったのでリベンジするべく、ライター仲間・きょんさつと再び芦別温泉スターライトホテルへやってきました。
今回は1泊2日です!
\前回取材時の記事/
前回の函館女子旅から早1カ月経過したある日——— [sitecard subtitle=関連記事 url=https://kankou.chuo-bus.co.jp/chuo-bus/bus/joshitabi-hakodat[…]
芦別駅からはキラキラバスが便利
前回同様、高速ふらの号に乗って「芦別駅前」で下車。
芦別駅からスターライトホテルまでは、キラキラバスの芦別温泉ゆきがあります。
しかし、ここで一つ問題が。
高速ふらの号とキラキラバス、絶妙に接続が合わない…。
ふらの号 札幌(発) | ふらの号 芦別(着) | キラバス 芦別(発) | |
---|---|---|---|
– | – | 10:10 | |
8:50 | 11:00 | ⇒ | 12:10 |
10:40 | 12:50 | ⇒ | 14:10 |
12:40 | 14:50 | – | |
14:40 | 16:50 | ⇒ | 17:10 |
※2022-23冬ダイヤの場合
※ホテルのチェックインは15:00ですが、おふろcafeは12:00から利用可能
今回は、10:40札幌発のバスで芦別へ向かいます。
友歩嶺で腹ごしらえ
12:50 芦別駅前到着
キラキラバスが来るまでの1時間、友歩嶺でランチをいただきます。
今回はオムライスにしたのですが、またカレーも食べたくなりました。
マスターの奥様が最初にバスの時刻を確認してくださり、その心遣いに感激です。
サービス充実!宿泊者専用ラウンジ
14:30 ホテル到着
キラキラバスに乗り、20分ほどでホテルに到着。
チェックインは宿泊者専用ラウンジ「星のラウンジ」内で。
既にたくさんの方がのんびり過ごしていました。
今回はHOKKAIDO LOVE!割を使っているので、証明書類などの確認を済ませ、地域クーポンをゲット。
2023年年明けから再開した、全国旅行支援。2022年版から色々な変更点がある中、北海道では地域クーポンの電子化もその一つ。 ちょうど2つの道内ホテルを別々の方法(公式サイト・楽天トラベル)で予約したので早速クーポン発行[…]
こちらでは、宿泊者専用サービスが豊富に用意されているのが大きな魅力。
各サービスの時間帯を逃さず楽しみたいと思います!
14:50 まずはお部屋へ
ほとんど部屋にはいないだろうな…と思い、今回選んだのはコンパクトツインルーム。
名前の通りコンパクトながら、綺麗で素敵なお部屋でした。
一面だけデザイン性のあるクロスがオシャレ。
「美肌の湯」で温まる
15:00 温泉へ!
— 写真:(株)芦別スターライトホテル様より
— 写真:(株)芦別スターライトホテル様より
雪がちらつく中、前回は入れなかった念願の壺湯(写真奥)へ。
快適すぎてなかなか出られませんでした。
かなり前からブームが続くサウナですが、私もきょんさつも今まであまり体験することがなく…。
せっかくなので、入ってみることにしました。
サウナに入っている間は修行かと思いましたが、出た後の低温風呂(水風呂は無理)は、とても気持ち良かったです。
これが噂の“整う”ということなのでしょうか…?
きょんさつはサウナにハマったみたいです。
うっ!蒸発してしまいそうな暑さ…!
でも止まらない汗がなぜか心地よい…これがサウナの魅力なんですね。
夕食は和洋中・約50品のバイキング
18:00 夕食
空知の旬の食材を使ったメニューが盛りだくさんでした。
どれもとても美味しかったです。
まず目に入る真っ黒な塊は石炭ザンギ。
芦別をはじめとした空知地域は、かつて炭鉱で栄えた町が多くあります。
真っ黒な見た目に反し、とてもジューシーな食感。しっかり下味もついていて、紛れもなくザンギです。
芦別名物・ガタタンラーメン。
とろみのついたあっさり塩味のスープに、野菜などの具がたっぷり。
時間を気にせず楽しむ!「森の図書館」
19:30 「森の図書館」でのんびり
満腹になったところで、「森の図書館」へ。
漫画だけでなく小説、実用書、雑誌など多彩なジャンルが揃います。その数、なんと約10000冊!
本棚を眺めているだけでも楽しい。
レンタルされている「着る毛布」を着て、寛ぐ準備は万端。
ファッション雑誌を捲りながら友達とおしゃべりしていた学生時代を思い出して懐かしい気持ちになりつつ、とても楽しいひと時でした。
映えスポットを発見
前回はキャンプ仕様だった場所が…
今回は、くまちゃんたくさんの可愛らしい空間に!
夜のお楽しみ!カクテル&〆パフェ
21:00 自分で作るカクテルバー&〆パフェ
おしゃべりに花を咲かせるうちにすっかり忘れていました。ラウンジサービス。
カクテルバーは21:00までなのですが…。
貼られたレシピに沿ってつくるも良し、オリジナルで作るも良し。
私はカルーアウーロンにしました。
パフェはこんな感じ。
ソフトクリーム・クッキーなどのお菓子・ソースが並んでいて、好きなものを好きなだけ入れられます。
ラウンジのドリンクバーは24時間利用できるので、ここからはラウンジで過ごすことに。
夜も更けてきたところに読書(&アルコール)は眠くなるのでは…と思った私は、先ほど「森の図書館」で見つけた秘密兵器を投入。
ジャジャ~ン!
「ウミガメのスープ」~!
こういったカードゲームやボードゲームも用意されているのは嬉しい!
このゲームは、カードに書かれた物語調の問題文を読み、回答者が出題者に「はい」「いいえ」「分かりません」で答えられる質問を繰り返して、真相を導き出す水平思考クイズ。
…と、文章では分かりづらいのですが、だんだんハマってくるタイプの遊びです。
なんといっても、タイトルにもなっている「ウミガメのスープ」の真相が一番衝撃的…。
気になる方はぜひ調べてみてくださいね。
そんなことをしているうちに、気づけば夜中の2時。ラウンジには私達だけ。
部屋に戻って、おやすみなさい~。
朝から栄養満点!「空のカフェ」で朝食
8:30 朝食
朝食は「空のカフェ」で約50品が揃うバイキング。
筑前煮やきんぴらごぼう、温野菜など、体に良さそうなものを朝からたくさんいただきました。
でもお粥の添え物多すぎてきっと塩分過多
またもや時間ギリギリでラウンジサービス
9:30 「星のラウンジ」でコーヒー&紅茶
「自分で挽くコーヒー」が10:00までなのを忘れていました。
しかも10:00にはチェックアウトなので、時間がない…!
コーヒー豆を挽くきょんさつ。
館内着も相まって、職人みがありますね。
チェックアウト後も12:00まで利用可能
フロントに到着したのが10:00ちょうど。
チェックアウト手続きを待つ人たちで長蛇の列でした。
急ぎの用事がある方は、早めの時間にチェックアウトした方が良さそうです。
12:00までの間、本を読んだり温泉を楽しんだりして過ごしました。
タクシー移動の料金は?
12:00ギリギリまで楽しむことを最優先に考えた結果、ホテルから芦別駅までタクシーで戻ることに。
フロントでタクシーの予約をお願いし、芦別駅に到着。
料金は3,100円でした。(100円未満はおまけしてくれました)
前回取材のリベンジのため1泊してみた結果、やっぱり丸一日ここで過ごしたい!と思うようになり、次は2泊したくなりました。
人間の欲望って果てしないですよね…
施設概要
名前 | 芦別温泉 おふろcafé星遊館 |
住所 | 〒075-0035 芦別市旭町油谷1 |
電話番号 | 0124-23-1155 |
HP | https://ofurocafe-seiyukan.com/ |
バス停 | 「芦別温泉」目の前 |
行き方 | 【札幌方面から】 高速ふらの号(予約不要)に乗り、「芦別駅前」下車 ※のりば:「札幌駅前ターミナル」(⑯のりば)/「札幌ターミナル」(④のりば) 【芦別駅から】 キラキラバス(芦別温泉ゆき)で20分、タクシーで13分 |
※当記事の内容は2023年3月3日時点の情報です。