定期観光バスとは、道路運送法で言うところの「路線定期運行」を行う観光バスのこと。
簡単に言うと路線バスの一種なので、コースや時刻、運行回数などは全てバス会社が運輸局に届出を行っていて、乗客が1名でも運行します。
広大な北海道だからこそおすすめ!
北海道はとても広く、交通機関だけで行くことが難しい観光スポットも多くあります。
しかも、一日にたくさんのスポットを車で回ろうとすると長距離&長時間運転になりがち…。
さすが(体力・運転技術・地図読解能力が)試される大地!
その点、定期観光バスはバスに乗っているだけ。
しかも、巡るのは中央バスが厳選したおすすめスポットばかり!
観光スポット選びを失敗したくない
車を運転したくない
ただスポットを回るだけではイマイチ楽しめない
そんな方におすすめです。
定期観光バスのおすすめポイント3つ!
- 1名様から運行!安心の指定席制
- バスガイドによる案内で深く知る! ※一部コースを除く
- 定期観光バスならではのお得体験も!
順番にご説明します。
1名様から運行!安心の指定席制
定期観光バスは前日18時までの予約制ですが、予約が入れば1名様でも必ず運行します。
そのため、運行が決定していて空席があれば、当日飛び込みでも乗車OK!
かなりのチャレンジャーですが…
また、座席は指定席制のため、当日は安心して寛げます。
バスガイドによる案内で深く知る!
定期観光バスはバスガイドの案内付き。
観光スポットを巡る間に、その土地・スポットにまつわる歴史や伝承などを知っておくと、現地でさらに心を打つこと間違いなしです!
道外の方はもちろん、道民にとっても新たな発見がたくさんの旅になるはず。
※一部コースは音声案内でのご対応となり、バスガイドまたは係員が同乗いたします。
定期観光バスならではのお得体験も!
定期観光バスならではの特典があるコースも!
オプションが特別料金で体験できたり、定期観光バス参加者しか立ち入れないスポットがあったり…。
詳しくは、定期観光バスの各コース内容をチェックしてみてくださいね。
お申込みから参加までの流れ
各コースの詳細ページから「発車オーライネット」(外部サイト)へ
中央バス札幌ターミナル(☎0570-200-600)へお電話を
再開発に伴い、窓口・のりばの位置が変更となっています。
新しい窓口は札幌駅構内です。
西コンコースにあるミスタードーナツの目の前、通路のど真ん中にドドンと建っています。
各方面からの行き方は以下の通り。
※現在は工事により駅構内の東コンコース⇔西コンコース間の連絡通路が封鎖され行き来が面倒なので、特に駅北口方面から来る方は要注意です…!
◎JRで来る方
西改札口から出る
↑は改札内の画像。地下鉄南北線(緑マーク)と同じ方向から出たら、右側に向かいます。
◎駅南口から来る方
大丸札幌店付近の入口から入る
ここから入ればあとは北口(反対側の出入口)まで直進あるのみ。
◎駅北口から来る方
ファミリーマート付近の入口から入る
ここから入れば窓口は目の前!
◎地下鉄から来る方
南北線さっぽろ駅・北改札から出て直進。
左手に大丸札幌店(地下出入口)が見えたら正面のエスカレーターを上って1階へ。
そのまま直進して北側(反対側の出入口)へ向かいましょう!
東豊線で来る方はまず南北線方面へ。
2023年9月1日より、のりばも変更になっています。
…が、お客様が直接のりばに向かうことはないため大丈夫。窓口へお越しください。
座席上の荷物棚に座席番号が書いてあるので、乗車券に記載された座席に座ったら出発です!
\さらに詳しく知りたい方はこちらへ!/
バスツアーとの違いは?
見た目は日帰りバスツアーとあまり変わらないように見えますが、簡単に挙げるだけでもこんな違いがあります!
定期観光バス | バスツアー | |
主催者 | バス会社 | 旅行会社 |
運行形態 | 路線バス | 貸切バス |
必要最小人数 | 1名 | ツアーごとに設定 集まらなければ中止 |
さっそく予約!
新型コロナウィルスの影響もあり、旅行形態は個人や近しいグループだけで…という風潮になりつつありますが、定期観光バスだからこそ楽しめることもたくさんあります。
手指消毒・車内換気・他グループとの相席なし※などの感染症対策もしっかり行っておりますので、安心してご利用ください!
※2022年5月現在。今後、状況によっては変更となる可能性があります。
\ご予約はこちらから!/
※当記事の内容は2022年5月26日時点の情報です。