【札幌】道産素材と旬の果物がたっぷりの贅沢ケーキ「ケイク・デ・ボア」

豊平区・月寒の住宅街にある「ケイク・デ・ボア」は知る人ぞ知るこだわりたっぷりの洋菓子店。
地元の方はもちろん、札幌市外から足を運ぶ人もいる名店です。

お店があるのはバス停「月寒西2条9丁目」すぐそば。
水源池通り沿いにあり、黄色い外観が目印です。

オーナーシェフの森さんは札幌市内の洋菓子店などで修業を積んだのち、2003年に同店を開業。
ちなみに、ケイク・デ・ボアという店名は日本語に訳すと「森のケーキ」という意味になります。

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森さんの名前をフランス語で冠した店名で、季節によって景色が変わる森のように四季折々のケーキを作るという思いも込められているそう！

＼ケイク・デ・ボアへのアクセスもわかる「西岡月寒線」の記事はコチラ／

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旬のフルーツを使ったスイーツがずらり！

店内に入るとショーケースに入ったさまざまなお菓子がお出迎え。
ケーキやタルトが30種類ほど並ぶほか、クッキーやマカロン、フィナンシェなどの焼き菓子も豊富です。

焼き菓子は単品のほかギフトセットもあり、地方発送も受け付けています。

地産地消の素材にこだわっており、道産の小麦や砂糖、乳製品、そして旬のフルーツなどを使用。
「ご縁のある農家さんから頂くほか、自分の目で選び収穫した果物なども使っています」と森さん。
そのため季節によってケーキのラインナップは変わり、取材時はサクランボやハスカップを使ったタルトなどが並んでいました。

一方、通年用意しているケーキもあり、写真左の「木の実のケーキ」453円は開店当初からあるメニューのひとつ。
また、イチゴが乗った「レアチーズケーキ」453円も人気メニューです。

公園に立ち寄ってお外でケーキをぱくり！

購入したケーキは、5分ほど歩いた場所にある「平和公園」のベンチで風を感じながら頂いてみました♪

木の実のケーキは香ばしいキャラメルや洋酒が香り、ほろ苦くも甘い大人の味わい。
二層になっており上はふわりとしたムースで、下のスポンジ生地にはクルミがたっぷり！
ナッツのカリカリとした食感も小気味よいです。

なめらかなレアチーズケーキは一口食べると濃厚なチーズの味わいが口の中に広がります。
そして食べ進めると中から別のクリームがお目見え。
こちらはベリーなどの酸味がアクセントに加わっており、爽やかな印象を与えてくれます。
イチゴが乗った見た目もとってもキュートな逸品です！

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季節感あふれるスイーツの数々は、味はもちろん彩りも豊か。
道産素材をふんだんに使い、丁寧においしさを引き出したケーキやタルトをぜひご堪能あれ！

店舗情報

※当記事の内容は2023年7月31日時点の情報です。