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【定期観光】札幌から日帰りで直行!冬の「旭川市旭山動物園」を大満喫♪

四季折々の北海道の魅力を満喫できる「定期観光バス」では、3月31日まで「冬の旭山動物園日帰りコース」を開催中!
札幌から旭川へ直行し見学場所は動物園のみのため、日帰りでもたっぷりと動物たちの姿を楽しむことができます

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約3時間の道中では車窓風景などのガイドや観光案内もあるため退屈しません!
バスに乗って、雪の中でも元気な姿を見せる動物たちを見に行きませんか?

\定期観光バスって何?という方はコチラ!/

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バスは札幌駅北口から出発!

定期観光バスは前日までの予約制公式HP、または電話にて受付。
当日は札幌駅西コンコース北口にある「定期観光バス窓口」で乗車券を受け取ります。
窓口には出発の15分前までに到着するようにしましょう。

出発は西コンコース北口を出たタクシー待機場所周辺から。
「定期観光バスのりば」と書かれた停留所と赤い観光バスが目印です。

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車窓風景の案内や豆知識を聞きながらバス旅

札幌を9時に出発し、動物園への到着は12時20分を予定(渋滞や天候などで変動の場合あり)。
到着までの約3時間の道中ではガイドによる車窓案内や周辺の歴史、雪にまつわるこぼれ話など、さまざまなお話が楽しめます。

出発して40分も経つと建物がまばらになり、雪の平野と遠くに山並みが見える北海道らしい景色に。
「ここはもう札幌を抜けてお隣の江別市です。レンガの生産が有名で、現在改修中の赤れんが庁舎のレンガもここで作られているんですよ」。

そんなふうに風景と案内を楽しんでいると「これから左手にある黄色い動物注意の看板に注目です。某カップ麺でおなじみの赤いキツネと緑のタヌキが描かれています!」とアナウンスが。

高速道路を走行中ですがカメラのシャッタースピードを調整して…見事撮影できました!

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この看板があるのは全国でも道央自動車道の3か所だけなのだそう!
ガイドさんの案内と、バスを利用したから撮影できた一枚でした!

砂川市でひと休み、おみやげやご当地グルメも!

札幌を出発して約1時間30分、札幌市と旭川市の中間にあたる砂川市に到着。
砂川ハイウェイオアシス館」で20分ほどトイレなどの休憩を挟みます。

バス下車時には館内商品の割引証もプレゼント。
全道各地の銘菓のほか空知の各市町村のイイものを販売しているため、おみやげを選んでみては?

館内にある軽食カフェ「オアシスキッチン 空の森」ではどのメニューもテイクアウトできるため、車内で空知のグルメを味わうこともできます。
赤平市のソウルフード・ホットレッグ(骨付きの鶏もも揚げ)や砂川産の米粉を使ったピザなど、さまざまな地元グルメをラインナップ。
いろいろと迷ったすえ、今イチオシという「神内和牛肉まん」540円を購入してみました。

皮を割ってみると中には具がたっぷり!
近隣の浦臼町で育った和牛を使っており、赤身肉の強いうま味が感じられる逸品です

砂川市にある「岩瀬牧場」の新鮮なミルクを使ったジェラートも評判。
なめらかでミルクの風味が濃厚、なのに後味は爽やかでとってもすっきり!
冬に暖かい車内でジェラートを食べる、というのもオツですよ♪

\砂川ハイウェイオアシス館についてはこちらの記事もCHECK!/

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旭川市旭山動物園に到着、約3時間の自由見学

砂川ハイウェイオアシス館を出発して約1時間30分、いよいよ旭川市旭山動物園に到着です。
到着前には動物園の巡り方やアドバイスをしてくれるので、よーく聞いておきましょう。

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バスが発着する東門は坂の上にあるため時間に余裕をもつこと、ペンギンの散歩は開始15分前には並んでおくのがオススメ、冬道の歩き方などなど…
特にペンギンの散歩はアドバイスを聞いていないと目の前では見れなかったかも!

動物たちがいきいきと過ごす姿を観察

約100種類・630点の動物を飼育している旭川市旭山動物園(2023年10月時点)。
その特徴のひとつは「行動展示」と呼ばれるようになった、動物本来の能力や行動を引き出す環境づくりと展示方法にあります。
動物たちの習性や能力が発揮できる環境だからこそ、のびのびと過ごす姿を見ることができるのです!

なかでも食事の様子が見られる「もぐもぐタイム」では、ホッキョクグマがプールに飛び込む姿など、力強い姿を目にすることができます。
また飼育スタッフによる行動解説もあり、より詳しく動物たちの生態に迫れます。


名前の通り旭山動物園は標高295mある旭山のふもとに建ちます。
さる山」は園内でも高く開けた場所にあり、晴れた日には旭川市街の眺めが広がってとってもいい景色!

ニホンザルだけでなく足元にはニホンイノシシがいるのも特徴で、これは「共生展示」という同じ生息域にいる動物を一緒に飼育する方法。
このように、より自然に近づけた環境づくりを目指しています。


飼育担当のスタッフによる手書きのパネルも注目ポイントです。
イラストや習性がびっしりと書かれており、動物たちへの思いや愛情を感じさせます。


ライオンやアムールヒョウ、ユキヒョウなどを飼育する「もうじゅう館」。
タイミングが悪くライオンなどは見られなかったのですが、アムールトラがゆったりと日向ぼっこ中でした。
最大270cm・300kgほどにもなるというその姿は柵越しでも迫力満点です!


園内中心部にある「あざらし館」ではゴマフアザラシの泳ぎをさまざまな角度から見ることができます。
あざらし館は北海道の漁港をイメージしており、館内には大きな水槽やマリンウェイ(円柱水槽)を設置。
円柱のトンネルを通り抜け、すいすいと上下に泳ぎまわる様子は必見です!

アツアツのラーメンを食べて休憩

この日の気温は最高マイナス5度・最低マイナス16度という寒さ。1時間も外にいれば体の芯まで冷えてしまいます。
温かいものを食べて回復しようと、あざらし館に併設の「旭山動物園中央食堂」で「旭山醤油ラーメン」800円を注文してみました!

食堂内はなかなかに混み合っていたのですが、注文から5分ほどでできあがり。
スープからはもうもうと湯気が立ちのぼり、見るからにアツアツです!

動物園内の食堂と侮るなかれ。麺は旭川産の小麦を使った本格派
スッキリと澄んだスープは滋味深い味わいで、縮れ麺がよく絡みます。
食べ終えるころには体がポカポカになり、ふたたび外を歩く元気が湧いてきました!

中央食堂の隣にはおみやげショップも併設されており、人形や缶バッチ、文房具などさまざまなアイテムを販売。

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このほかにも正門付近や東門などにもレストランやショップがあります。
食べたいメニューや見学している場所の近くでセレクトしてみては?

積雪期だけ開催の「ペンギンの散歩」は外せない!

食事を終え、開始15分前に並んだ「ペンギンの散歩」。
こんな寒い中ならゆっくり行っても大丈夫じゃない?」と甘く見ていたのですが、すでに長~い行列ができていました。

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ペンギンの人気ぶり、おそるべしです…
ただ、アドバイスのおかげで最前列の好位置をGETできました!

散歩の開始時間になると、ペンギンたちがぺたぺたとこちらに向かって歩いてきます。
よちよちとゆっくり歩くのかな、と思っていると意外にスピーディーですぐに目の前に

気ままに歩くキングペンギンたちをばっちりと激写できました!
なお、散歩の時間はペンギンたちの歩く速度によりますが30分ほど。3月からは午前中のみ実施のため、定期観光バスのコースでは見学できないのでご注意ください。

当日のガイドやふれあいなどのタイムスケジュールは入口やサポートセンターにあるおしらせに掲示。
公式サイトおよびSNSでも毎朝10時ごろに案内されるので、こちらもチェックを!


このほかにも旭山動物園には迫力&かわいらしい動物たちがたくさん。記事だけではとても紹介しきれません!

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園内をくまなく回るのであれば、約3時間あっても足りないほど
あらかじめ見たい動物などをチェックして行くのがオススメです!

帰りはバス車内でゆったりのんびり

帰りは東門からバスに乗り、途中砂川SAでの休憩も挟みながら札幌へ。
到着は19時を予定(路面状況や天候で前後する場合あり!)しており、
・サッポロファクトリー
・札幌市時計台
・札幌駅(北口)

の3か所で降車可能。
ぐっすりと眠ったり、次の予定を立てたりしていればいつの間にか札幌です。

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なお、時計台で下車すると大通やすすきのなどにアクセスしやすいです。
ライトアップされた時計台で記念撮影をするのもいいかも!

定期観光バスはとってもお得!料金を比べてみました

札幌から旭山動物園に行く場合、バス以外ではJRか自動車が交通手段。
そのなかでも定期観光バスは料金の部分で断然お得です!
比較してみると

  • JRを利用する場合
    札幌駅~旭川駅まで片道2,860円(特急の場合自由席4,690円、指定席5,220円)

    バス(旭川電気軌道)に乗り換え、旭川駅~動物園まで片道500円
    =往復6,720円~+入園料大人1,000円
  • 車で高速道路を利用する場合
    札幌IC~旭川北ICまで片道3,560円(土・日曜、祝日は2,490円)
    =往復4,980円~+入園料大人1,000円+ガソリン代(+レンタカー代)

というわけで、動物園の入園料込みで5,900円がどれだけ良心的な価格なのかが分かります。
しかも道中は熟練のドライバーさんが運転してくれるため、安全・安心。
これはもう、乗るっきゃない!!

\ご予約はこちらから!/

※当記事の内容は2024年1月31日時点の情報です。

これさえあれば、どこへでも。

今いる場所から近いバス停の場所も、目的地までのバス路線も、バスの現在地も、すべてがこれ一つでわかります。

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