【札幌・白石】健康への思いやりを手間ひまかけて。白石駅前のお弁当屋さん「daily dish」

健康に配慮した食事が大事だというのは、どんな人でも知っているところ。
ただ、実際に健康的な食生活ができているかというと、強く頷ける方は、そう多くないのでは？
そんな方にお教えしたいのが、JR白石駅北口にある「daily dish 管理栄養士の健康弁当」。
栄養バランスを考えたお弁当をつくる、周辺に住む方や働く方のうれしい味方です。

kato

毎日変わるメニュー内容は、とってもバラエティ豊かでこだわりたっぷり。
「こんなお店が近くにあったら！」と思える一軒ですよ。

JR白石駅北口から歩いて1分、バス停からもすぐそばです

中央バスのバス停もある、JR白石駅の北口。
その道路を挟んだすぐ向かいにあるのが、テイクアウト専門のお弁当店「daily dish」です。

お昼には手軽なコンビニ弁当やカップ麺を選びがちですが、健康のことを考えると…
その点、管理栄養士さんが作ってくれるとあれば安心です！

店主の岡本由香梨さんは管理栄養士の資格を持つのはもちろん、専門学校での講師や女性専用の料理教室も営む、おいしくて健康的なメニューづくりのエキスパート。
さらに道内企業への料理レシピ提供や、全国的に活躍するシェフのイベントアシスタントなども行うことがあるのだそう！

内容は日替わりなので、毎日来ても飽きません

メニューは当然手づくりで、開店前の早朝から何種類ものおかずを作ります。
交流のある農家さんの野菜や、なじみの鮮魚店の魚や精肉店のお肉を使っており「こんな味付けにしたいのだけど、いいお魚ない？なんて相談しながら仕入れてます」と岡本さん。

お弁当のほかにも、1パックあたり2～3人前が入った「惣菜パック」500円を販売。
朝食のおかずに購入したり、夜の食事に1品増やしたりと、さまざまな使い方ができます。

5パックセットで購入すると2,300円になるのもうれしいところ。
「セットで買うと、タンパク質が入ったメイン料理、糖質が含まれる副菜、食物繊維が摂れる野菜中心の副菜と、バランスのとれた食事が完成します」とのこと！

お弁当は「肉と魚、4種類のおかず」700円と「肉・または魚と3種類のおかず」600円の2種類。
内容はすべて日替わりで、バリエーション満点です！

kato

調理法はもちろん、豚や牛、鶏などお肉の種類や魚の種類も日々変わります。
食べ飽きないため、ほぼ毎日いらっしゃる方もいるのだそう！

おかずたっぷりのお弁当を、白石駅前の広場でいただきます♪

取材をした日のメニューは牛スネ肉の韓国風煮込みと柳の舞のトマトチーズ煮がメイン。
そこに小松菜とさつま揚げ煮、カボチャとチーズのサラダなどの副菜4種がつきます。

何種類もの料理を作る手間はもちろん、メニュー表にも手が込んでいます。
「ここまでこだわると、忙しくて手が回らなくなったりしませんか？」と伺うと「大変なこともありますが、料理が大好きなので」とにっこり笑います。

お弁当を購入し、天気が良かったのでJR白石駅北口の広場でさっそく食べてみることに。
主菜2品に副菜4品となると、なかなかのボリュームで彩りもあざやか。
お米は道産のななつぼしを玄米に近い4分つきで精米しており、栄養があり食物繊維も豊富です。

そしておかずはどれもほっとするようなやさしいお味。
しかし決して薄味というわけではなく、牛スネ肉はコチュジャンで煮込み味をしみ込ませるなど、工夫が凝らされています。

kato

会社や個人宅への配送も受け付けており、白石区はもちろん周辺の厚別区や豊平区などにも届けているのだそう。
また、店舗に伺う場合は休憩時間もあるので、ラインやインスタグラムで「○時ごろに購入しに行きます」と予約をするのがおすすめですよ！

スポット概要

※当記事の内容は、2024年11月12日現在の情報です。