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【定期観光バス】当日参加もOK!「さっぽろ午後観光・大倉山ジャンプ競技場&羊ヶ丘展望台コース」でサクっと札幌名所めぐり♪

北海道中央バス・定期観光バスの「さっぽろ午後観光・大倉山ジャンプ競技場&羊ヶ丘展望台コース」は、まちの歴史や見どころの案内とともに札幌市内を巡るコース。
また、市内中心部のはずれにあり、有名だけれどもちょっぴりアクセスの難しい大倉山ジャンプ競技場さっぽろ羊ヶ丘展望台の2つを気軽に見学することができます。

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本コースは空きがあれば当日参加もOK! 午後の予定が空いた時やふと札幌観光を思い立った時など、気軽にご参加をお待ちしています♪

\運行コースの確認、予約などはこちらから/

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~14:25/札幌駅北口で受付&出発!

中央バスの定期観光バスが発着するのは、札幌駅北口の西側。
こちらに窓口とのりばがあるので、出発の15分前には受付などを済ませましょう。

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当日参加の場合も出発の15分前まで受付しています。
ただし、前日までの参加申し込みが0名の場合運休となるので、基本的には予約推奨です!

定期観光バスは「CHUO BUS」と書かれた赤いバスで運行します。
立ち寄りスポットを楽しんだあとは、この赤色を目印にご乗車を。

さっぽろ午後観光コースは、日・英・中・韓の4か国語に対応した多言語案内コース
立ち寄りスポットの歴史や道中の案内はイヤホンから流れる音声で行います。

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もちろんバスガイドも乗車するので、質問などあれば気軽にお尋ねください!

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14:25~15:03/札幌市内中心部の有名スポットを車窓から観光

札幌駅北口を出発したバスは、市内中心部を通って大倉山へと出発。
赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)や大通公園、さっぽろテレビ塔といった名所を車窓から眺めます。

途中の見どころや概要などはイヤホンから流れる音声案内と、添乗するガイドが教えてくれます。

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気になる場所があったら、帰りに立ち寄ってみてもいいかもしれませんね♪

15:03~16:05/大倉山ジャンプ競技場に到着!

出発しておよそ40分で目的地の「大倉山ジャンプ競技場」に到着。
見学時間はちょうど1時間ほど。出発時刻は停車時に案内があるので、5分前までにはバス車内へと戻るようにしましょう!

大倉山ジャンプ競技場は1972(昭和47)年に開催された冬季オリンピック札幌大会の会場のひとつ。
山頂の展望台ではジャンプ選手と同じ目線で札幌市街を見渡すことができます。
そして、実際に使用された競技用具など貴重な資料を展示し、シュミレーターで競技の疑似体験もできる「札幌オリンピックミュージアム」を併設します。

展望台へのリフト券と札幌オリンピックミュージアムの入館チケットは、ジャンプ台のふもとにあるミュージアムショップで販売しています。

リフト料金は通常大人1,000円ですが、定期観光バスのチケットの提示で100円引きに
また、札幌市民の場合は市民割引の500円で購入できます!

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展望台への往復リフト料金と、札幌オリンピックミュージアムへの入館料はオプション制。また、ジャンプ大会や公式練習、イベントの開催時はリフトが利用不可の場合も
予約ページでアナウンスも行っていますが、最新情報は大倉山ジャンプ競技場のホームページにて事前にご確認を。

オプション①:片道5分ほどのリフトで頂上の展望台へ

リフトがあるのはジャンプ台のすぐ隣。急角度の斜面やジャンプの飛距離が実感できます。
およそ5分間揺られ山頂が近づくと、展望台の手すりに腰掛けるクマとキツネのモニュメントが見えてくるので注目です!

リフトを降りたら、まずはモニュメントのそばへ。2匹が寄り添って札幌の街を眺めています。
そして手すりから下をのぞき込んでみると…

そこは競技のスタート地点。まさに選手が見ている景色が広がっています!
この急斜面を滑降し、100m以上も先へと飛び立つというのだから驚きです。

展望台には眺めのいい屋上とカフェを併設したラウンジも用意。
屋上で風を感じながら景色を眺めたり、ラウンジで興部町の牛乳を使用したソフトクリームを堪能するのもおすすめです。

最後に、帰りのリフトも見どころのひとつ。真正面に大パノラマを眺め、滑るように降りていくのは爽快かつちょっぴりスリリング!
スキージャンパーになったような気分に浸れますよ♪

オプション②:ミュージアムでオリンピックの歴史を見学&体験

札幌オリンピックミュージアムは、オリンピックやパラリンピックの歴史と感動を実際に体験できる博物館です。

館内にはオリンピックにまつわる資料や実際に使用されたウェアやシューズなどを展示。
札幌のウインタースポーツの歩みの紹介や、パノラマシアターでの大画面の映像も必見です!

そして、一番人気が体感・体験コーナーにある6種類の展示。
選手になった気分で、スキージャンプやボブスレーといったウィンタースポーツを疑似体験できます!
※一部、メンテナンスなどによりご利用いただけない場合があります

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なお、大倉山ジャンプ競技場での見学は1時間程度のため、リフトとミュージアム両方を利用すると駆け足になりそう。
天気のいい日はリフトを、悪い日はミュージアムの見学を、と参加日の天候でどちらを見学するか決めるのがいいかもしれません。

16:35~17:05/さっぽろ羊ヶ丘展望台で「まさに北海道!」な景色に包まれて

大倉山ジャンプ競技場を出発すると、バスは札幌市街地を通り抜け約30分で「さっぽろ羊ヶ丘展望台」へ到着。
あの有名な、丘の上のクラーク博士像が参加者を出迎えてくれます!

クラーク博士像の背後には札幌の街並みが広がり、その手前には牧草地が。
天気がいい日は羊さんたちが放牧されているのですが、この日は午前中に雨があり残念ながらお家でお留守番。

天気がいい日であれば街並みを眼下に草を食む、「THE・北海道!」な姿が見られますよ!

今回「さっぽろ午後観光コース」に参加したのは6月下旬。
羊ヶ丘展望台ではちょうどラベンダーが咲き始めた時期で、芝生広場には紫のじゅうたんが広がっていました♪

約1,000株のラベンダーが咲き誇り、7月上旬~中旬の最盛期には無料の刈り取り体験も行っています。

また、「オーストリア館」で販売する羊ヶ丘オリジナルソフトクリーム(450円)にはラベンダー味が登場!
爽やかな芳香がふわりと香る夏限定のソフトクリーム、絶対におすすめです!

\羊ヶ丘展望台の詳細はこちらの記事でCHECK!/

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~17:53/出発地の札幌駅北口で解散。途中降車も可能です

さっぽろ羊ヶ丘展望台を出発したら、バスは集合場所の札幌駅北口へと戻ります。
外を眺めていると「大和ハウス プレミストドーム(旧札幌ドーム)」や市内中心部を流れる「豊平川」といった景色が流れていき、音声案内では札幌の歴史や四季についてガイド。

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景色を見ているだけで歴史や特徴を知り、詳しくなることができるのも定期観光バスの魅力です!

本コースでは終点・札幌駅のほか、地下鉄福住駅・すすきの・札幌市時計台で降車できます。
降車する人がいない場合は通過するので、次の目的地に合わせてガイドに降車地を伝えてください!


中央バスの定期観光バスでは、小樽や積丹、ニセコに富良野など、北海道の人気スポットを巡るさまざまなコースをご用意しています。

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道外から訪れた方はもちろん、地元の方にも満足できる内容ばかり!
北海道観光や旅行の際には、ぜひご利用を!

\定期観光バスHP・本コースの予約はコチラから!/

コース概要

コース名【さっぽろ午後観光】大倉山ジャンプ場&羊ヶ丘展望台コース
料金大人(中学生以上)4,000円、中学生3,600円、小人1,900円
予約https://teikan.chuo-bus.co.jp//course/13343(定期観光バスHP)
または℡0570-200-600(営業時間7:30~18:00)
※出発15分前までに窓口で受付を
※当日も出発15分前まで受付可(前日までの予約が0名の場合は運休)
所要時間札幌駅北口14:25発~17:53着予定(3時間28分)
※4・5、10・11月は札幌駅北口14:20発~17:38着予定(3時間18分)
HPhttps://teikan.chuo-bus.co.jp//course/13343(コース予約ページ)
https://teikan.chuo-bus.co.jp//(公式HP)

※当記事の内容は、2025年7月4日現在の情報です

これさえあれば、どこへでも。

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